重い腰をやっとあげて
ふるさと納税の返礼品はいつも「食べもの」をもらってましたが、今回は初めて「物」でいただきました。
そのいただいた返礼品は、青森県むつ市から「ひばまな板」です。
少し前に届いていたのですが、今使用しているまな板と交換するのが名残惜しくもあり、届いたまな板は少し出番待ちの状態でした。
この他にもネットで注文してまだ開封せずに放置してあるものがあり、今日はまとめて開封作業をすることにしました。
まな板は、段ボールを開けるととても丁寧に包装されていて、なんだかほっこり。
このまな板がいいなと思ったところは、まな板に野菜と魚の絵が入っていたので使い分けできていいかなと思いました。それに絵自体がかわいいというのも、いいなポイントです。
「青森ひば」で作った一枚板の柾目のまな板
こっちがお野菜の絵で、
こっちがお魚の絵です。
サイズは「大」、「中」、「小」がありましたが、こちらは「小」になります。
ちなみに「小」のサイズは、(約 幅22.5cm×長さ35.0cm×厚さ3.3cm)です。
フィルムを開けたときから、もう木のすてきな香りがすごくて、とても幸せな気持ちにつつまれます。
それにとても綺麗な柾目で美しい。
同封されていた説明書に、「使用前、フィルムをはがし、水で洗ってからお使いください。」とあったので、一度洗って乾燥させました。
お天気も良く、窓を開けていたこともあり、風も吹いていたので、風にのって木の香りが飛んでくるんです。
そんな中、お昼寝したら最高。
ですが、お昼寝はまた今度にして、さっそく夕食の準備に使用してみました。
使ってみたところ、まな板の厚さは厚めかなと思いますが、私は使いやすかったです。
新しいものを使うと気分があがるため、お野菜を切るのもトントンリズミカルになり、すごいお料理が上手になった気になります。
気のせいか、切った野菜もいきいきしているように見えました。笑
「青森ひば」についてちょっとだけ調べて知ったこと
青森ひばは腐りにくく耐朽性があって、それは青森ひばに含まれている物質が強い殺菌力があるからみたいです。そしてそんな青森ひばを使用した建物には岩手県平泉の中尊寺金色堂や、青森県の弘前城などがあるようです。とても優秀でたくましい木なんですね。
これから末長くよろしくね
これからどのくらいこのまな板と付き合うか楽しみです。
ご機嫌を損ねないよう丁寧に大切に使っていきたいなと思います。
ふるさと納税は、仙台のスーパー等で見かけない食べものが返礼品で届くのが楽しみでしたが、これからは全国の町の「物」もいいなと思いました。
最近、蒸籠が欲しいと思っていたので、次回は蒸籠もいいな。
コメント